2011年09月

やってことがないことでもやって見る

AGFでDJブースでちょろっとお話が出た続きです。

前野君に「岩崎さんは作詞の勉強をしたことがあるんですか?」
という言葉に対して僕は「したことがありません」と答えました。

実際に勉強したわけではなく、
僕はVitaminXの初期の頃は、
栄さんと共同で詞を書いてたのですが、
そこですごく勉強させてもらいました。

今の多分三倍から四倍以上は時間がかかったのですが、
1曲の中で、作曲家さんのイメージを広げながら、
作詞で「ひとつの世界」を作り上げることは、
僕の中でとても楽しいことでもありました。

今、70曲以上続けられたのは、色々な偶然や運も重なって
ますが、続けてきたのが原因だと思います。

僕の人生の多くは「とりあえず動いてみる」が多いです。

転職もそうでした。
作詞もそうでした。
乙女ゲームの制作のきっかけもそうでした。
会社の立ち上げもそうでした。
チャリティもそうでした。

運がいい、という解釈もあるし、僕自身運はまったく運を否定しません。
それに周りの色々な方たちに助けられてます。

ただ動き始めてからは、やはりすごく努力をしたと思います。

それはそうです。

自分が動いた事に責任を絶対とろうと思うわけですし、
「成功させよう」と動き出すわけですから。

悩む前に動く、決断が早い、というのは同時に失敗を恐れない、
ということです。失敗を恐れないのは明確にヴィジョン(理想)
があるからです。

ヴィジョンは日々考えることで生まれます。
考えなければ、ヴィジョンなんて絶対出てきません。


ヴィジョンなんてかっこつけていうけど、
妄想、っていってもいいです。

そこには才能も勿論ありますが、どれぐらい言い訳をしないで
真剣に考えてるのかが大事です。

作詞もそうです、曲名から自分を追い込むのも一つ。

社長業を兼ねて企画やディレクション、プロデュース、作詞をやってる
のはクリエイティヴであり続ける為です。

ただ勿論完成形が見えないものも沢山あります。
その場合は勿論悩みます。

それでも「とりあえず、やってみる」

普通の人だったら「できないかもしれない」と考えるのですが、
そこを「なんとかなる、やってみよう!」と思うのはとても大切な
ことだと思うんです。

世の中、ネガティヴシンキングからスタートしてもいいことはありません。

勿論ネガティヴに考えることも大切ですよが、それは自分を戒める、
自分を客観的に判断するという意味では必要なだけです。

ただ、それで動けなくなるのは良くありません。

 経験がなくとも、
 準備が整って無くても、
 大丈夫?って言われても、
 駄目じゃないの?って言われても、
 絶対無理ですよ、って言われても、

色々な周りの甘い囁きに自分の夢を飲み込まれないように。
真剣に言ってる人達の言葉には耳を傾ける必要は勿論ありますが
最終的に自分が決めて動けるかどうか、です。

僕だっていっぱいマダマダマダマダ悩みますよ、色々なことで。

でも、それでも、前に進む為に動きます。

「とりあえず」でいいんです。

恐れず前に進み邁進してればどこかで花開くかもしれません。


技術論はまた別ですが、
ただあきらめないで、とりあえず、やってみる、
というのはとても大切なことだと思うんですよね。