甘納豆の思い出

昔、父がテレビの前で、ぐでーっとしながら甘納豆を食べていた。
映画を見ながら、とにかく何も考えなさそうに、ぼーっとしてる。
大抵はパンツ一枚だった。

高校生の時は「なんで、こんな無駄な時間を過ごしてるんだろう?」と
正直思っていて、単刀直入に 何でそんなにぼーっとしてるの? と聞いたことがある。

パワーと時間がありあまってる高校生から見たら、
多分、暇そうだなあ、と見えたのだろう。

父は確か「何も考えない時間を作るのが大切だ」というような趣旨のこと
を答えてくれたが、自分としてはまったく意味がわからなかった。


が、今、その意味が少しわかる気がする。


大人になると大人の大変さがあるが、
子供には子供の大変さがある。

でもそれはなかなか上手く理解し合えないことが多い。


ほんのちょっとの想像力でわかってあげられること、
それに気付くのに人間は膨大な時間がかかる。

気付いた上で自分のことにするのに時間がかかると
いったほうが正しいかもしれない。


いやでもパンツ一丁はない気もするけど、
今、このBlogを書いてる僕がそもパンツ一丁でした。

これにて本記事も一丁あがりっ!

パンツ一丁パンツ一丁
(2009/03/01)
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